心筋梗塞とワコールについてまとめました

bis151026473494_tp_v 心筋梗塞で血清酸素が上昇する順番を覚えるのにワコールという言葉がよく使われます。

ここでは、その心筋梗塞とワコールの語呂合わせや、心筋梗塞・狭心症と高血圧との関係性について説明しています。

医療系の資格取得を目指している方はもちろん、そうではない方も覚えておいて損はありません。



心筋梗塞とワコールの語呂合わせ

pasonaz160306170i9a2357_tp_v-1024x682 ワコールは、心筋梗塞で血清酸素が上昇する順番を覚えるためによく使われる語呂合わせです。

急性心筋梗塞になるとWBC、CK、GOT(AST)、LDH、ESRという順番で血清酸素の値が上昇します。

WBCのC、CKのC、GOTのO、LDHのL、ESRのEを組み合わせるとWCOLEになり、語呂を合わせるためにWとCの中にAを入れると「WACOLE(ワコール)」になるというわけです。

ワコールといえば、下着メーカーとして有名なので、「胸をしめつけられるなら心筋梗塞」と覚えるといいでしょう。


高血圧を下げれば心筋梗塞を予防できる?

di_img_5788_tp_v 心筋梗塞を予防したい場合、高血圧を下げるのが有効です。

心筋梗塞の一番の原因は、高血圧ともいわれているので、血圧が高い方は、すぐにでも下げる努力をしてください。

血圧が高くなると血管が狭くなり、血液の流れが悪くなります。

すると冠動脈が詰まり、心筋に血液が運ばれなくなって、心筋梗塞が発症します。

胸の痛みや呼吸困難、吐き気、嘔吐、冷や汗といった症状がある場合は、心筋梗塞の可能性が高いです。

高血圧を改善するには食生活や生活習慣の見直しがポイントになります。

規則正しい生活を意識していれば自然と血圧が下がるので、心筋梗塞のリスクを下げられます。

しかし、なにをしても血圧が下がらない場合もあり、その時は薬に頼るしかありません。


高血圧を下げれば狭心症も予防できる?

saya0i9a4176072165537_tp_v 高血圧を改善することは、狭心症の予防にも繋がります。

血圧が高い状態が続くと動脈硬化が進み、心臓に酸素や栄養を上手く運べなくなって、狭心症が発症します。

高血圧だと狭心症のリスクが高くなるので、発症を抑えたいのであれば、血圧を下げないといけません。

そのため、血圧が高いと診断された場合は、すぐに生活習慣を見直してください。

基本的に生活習慣を改善すれば血圧は安定します。

特に気をつけたいのが運動と食事です。

適度な運動と塩分を控えた栄養バランスのいい食事を心がけることが血圧を下げて、狭心症を予防するポイントになります。

不規則な生活を送っている方は、今は大丈夫でもこの先、高血圧になる可能性が高いので注意してください。


高血圧のリスクは男女どちらが高い?

cl201_syorui2320140830185655_tp_v 女性ホルモンには血管を拡張する働きがあるので、女性ホルモンの分泌量が多い女性の方が、血管が詰まりづらく、高血圧になりづらいといわれています。

40代までの男女を比較すると男性の方が女性よりも2倍以上高血圧の患者さんが多いです。

そのため、女性よりも男性の方が高血圧に注意しないといけません。

ただ、女性も更年期を迎えると女性ホルモンの分泌が一気に減少するので、血圧が上がりやすくなります。

60代以降になると男性も女性も高血圧のリスクは同じくらいになるので、女性だからといって安心はできません。

年齢性別問わず、不規則な生活を送っていると高血圧の危険が高くなります。

高血圧は、狭心症や心筋梗塞だけではなく、脳梗塞や腎不全といった病気も引き起こす可能性があるので、早期治療を心がけてください。